渋川 街道の交差点 地域の中心として栄えた町並み

群馬県
渋川市
本町
川原町

旧三国街道の町並み

江戸風の店蔵が残る(登録有形文化財)

渋川公民館 
ディテールとスクラッチタイルが印象的である。
渋川は、慶長十年(1605)に吾妻川の河岸段丘上に宿が置かれ、三国街道、また佐渡奉行道の宿駅なった。吾妻川は洪水がよく出て、橋がなくなり、舟橋が多かった。吾妻川を渡る人と物資の取り締まりと監視の役目が大きく、時々洪水のため通行不能となった。

渋川に鉄道が敷かれてからは駅近くへ中心が移動したが、本町川原町は渋川発祥の地として、わずかながら古い町並みが残っており、夏には歴史的な山車祭りが行われる。

交通

JR上越線
渋川駅よりバス


国道17号線渋川市街へ
県道36号線
川原町



参考資料 リンク
渋川市のホームページ
日光例弊使街道(上州の街道)
参考文献